私はオーガニックレストランを経営しているため、ショップコンセプトとして「エコロジー」を打ち出してゆきたいと思っていました。取り組みにおいて、真っ先に頭に浮かんだのは以下の問いでした。
「割り箸を止めて、再利用のできる素材のもの替えることは可能か?」
というのも、エコを打ち出す前から、割り箸は以下のような問題を抱えていたからです。
上記のような問題点がありながら、なかなか最初は割り箸をやめることには踏み切れませんでした。
ただ、エコロジーを謳うと決めたからには、割り箸を使っていてはまるで意味がありません。
エコでありながら、本物志向のお客様の鑑賞眼にも耐え、かつ将来的にコストが削減できる箸を探していた時に出会ったのが「エコ箸」でした。

驚いたのは、材質が「紙」であるという事実!
そして、まるでそれが再生品であることを感じさせないデザインの良さでした。
「これならばイケる!」
戦略の基本として、割り箸をこっそりと替えるのではなく、「エコ箸」を大々的にアピールする方向性で展開しました。エコ箸導入の日から早速、現在の森林破壊状況に貢献しているアピールポイントを可愛いPOPにして、お客様の目に触れるテーブルやレジ横に設置しました。
これが少しずつ功を奏しているようです。
エコ箸の導入によって、以下のようなメリットがありました。
お箸という日本文化の象徴が、お客様と私達の距離を近づけてくれたと実感しています。