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割り箸の問題点

目を背けていた環境問題

温暖化や森林破壊、そしてオゾンホールという話をニュースで耳にしてから、何10年経ったいまは、もうその言葉自体に麻痺しているところがあるのではないでしょうか?
自分の会社や自分自身に直接影響がない限り、このまま何とかなってしまうのではないか?と。

日常の生活を優先していると、ついそうした希望的観測が頭をもたげます。もしくは、自分の会社に置き換えれば「そのうち」「近い将来」さらには「そんなこと言ってる余裕がない!利益優先!」というのが正直なところではないでしょうか?

しかし、現実は厳しい段階に入っています。
エコロジーをコンセプトに掲げるにあたり、私自身も環境問題の調査を重ねました。危機的状況に陥っていることが判明し、できるところから早急に対策を打たねばと思いました。

割り箸が拍車をかける地球温暖化

数値を見ていきましょう。

日本で年間に消費されている割り箸はどれくらいでしょうか?
答えは、約250億膳!
そのために使用される樹木は約240万本を越えています。

以前、割り箸は間伐材から作られていたため、森林破壊には繋がらないというのが定説でした。
しかし、現在は違ってきているようです。

割り箸生産はその大半を輸入材に頼り(97%)、そのほとんど(99%)を中国から輸入しています。
しかも、間伐材ではなく、材木として輸入しているのです。
決して森林資源に恵まれているとはいえない、中国の森林を破壊しているのが、現在の割り箸生産の姿なのです。

更に、世界中を見渡すと東京ドーム80個分の森林が毎年姿を消しているそうです。

まずは箸のエコ対策から

このような壮大な森林破壊の話を数字で見てしまうと、不安と憤りが先走ってしまいます。

では「いったい何から着手したら良いのか?」

まず、現状何に問題があるのかをしっかりと把握することが大切だと思うのです。
自分が生活している環境の中で、できる範囲の改善を直ちに実現させ、持続させ、かつエコロジーの輪を無理なく周囲に波及させる方法。私はそれを最初に考えてみました。

業務用ならエコ箸の導入、個人ならマイ箸を持つなど「いま、できることから」が大切です。
ただ、マイ箸も100円ショップ等で購入すると、塗りが化学塗料で安全性に不安な面もあります。塗料が何なのかも注意して選択することが必要かと思います。

 
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