エコバッグはスーパーのレジ袋を使わずに、自分のバッグを持参し、レジ袋を作る際に使用される原油の節約、ゴミの削減とそれを焼却する際のCO2削減を目的としています。
エコバッグといえども、セレブが持つ時代。それが良いか悪いかは別としてデザイン性、個性、主張が求められるほど、アイテムとして浸透してきたという証でしょう。
スーパーでのマイバッグが根づいた現在においても、国内で年間300億枚のレジ袋が消費されています。
2008年からは京都議定書約束第一期間が始まりました。
入口はレジ袋有料化やブランド製のエコ袋というように様々でも、エコバッグ自体が広く消費者に認識されたいま、その本来のCO2削減という役割を果たす時期に来ています。
では、具体的にエコバッグを使用することによって、CO2排出量を減らせるのでしょうか?
以下に効果測定の算出法を紹介します。
【エコバッグ使用効果算出法】
この数値と、買い物袋の環境負荷を比較しなければいけません。
この計算で出る値は、レジ袋1枚分に換算した買い物袋の環境負荷なので、この値とレジ袋1枚あたりの値0.013222kgC(=13.2gC)を比較し、後者のほうが大きい場合に効果があるといえます。
(※但し、これは焼却処分時のCO2だけを考えたもので、原料採取・製造・輸送・販売で使用するエネルギーまでは考慮にいれていません)
エコバッグを使っているという自己満足では意味がありません。削減したCO2が、バッグを作る際に発生させた温暖効果発生ガスを上回る効果を発揮しない限り、厳密には貢献していることにはならないのです。
環境への負担を減らすため、エコバッグの素材にも再生品が使用され、人気商品となっています。消費者も使用済みの新聞紙、作業着、ペットボトル等の原材料から作られたエコバッグを使用することで、より環境への負担を軽減しようしています。
今後、消費者のニーズが高まってくるのは、再生品を利用したエコ素材であり、かつデザイン性のあるエコバッグになるのではないでしょうか?